「一塁・伊藤光」はDeNAの新オプション? 三浦監督「いいものを見せてくれた」

DeNA・伊藤光【写真:中戸川知世】
DeNA・伊藤光【写真:中戸川知世】

降雨ノーゲームで今季14試合目の中止、後半戦は超過密日程必至

 DeNAは4日、広島戦(横浜スタジアム)が4回裏に降雨ノーゲームとなり、今季14試合目の中止となった。終盤は超過密日程となることが予想される中、選手起用のオプションは多いに超したことはない。三浦大輔監督は「一塁・伊藤光」の今後について「ゼロじゃない」と語る。

 現在1軍は、戸柱、伊藤光、嶺井の捕手3人体制。先発では嶺井が最多の50試合でマスクを被っている。3日の広島戦は先発が浜口だったこともあり戸柱がスタメン捕手として起用され、伊藤光がオリックス時代の2017年以来、5年ぶりに一塁で先発した。

 その意図を「相手投手や状態。光も打撃の状態がいいので、思い切って一塁でいこうと」と説明していた指揮官。打数こそ少ないものの、今季の打率は.306(36打数11安打)で、相手先発だった床田に対しても今季2打数1安打。数日前から一塁起用の可能性を伝え、練習を積ませていた。

 5回に小園のイレギュラーした打球を捕れずに右前への二塁打とした場面こそあったが、そのほかは無難な守備を見せ、三浦監督も「しっかり守ってくれました」とうなずいた。

 この日、今後も一塁で起用する可能性について「(バリエーションを)増やしておかないといけないというのは頭にありますし、できることとできないことがあるけど、昨日の光を見ている限りは選択肢の1つとしていいものを見せてくれた。もちろん、これからも一塁を守ってもらうこともあるかもしれない」と見通しを口にした。

 2日に1軍復帰したオースティンはまだ代打起用が続く見込みで、ソトは新型コロナウイルス感染の影響で1軍登録を外れている。「一塁・伊藤光」はDeNAにとってどんな可能性をもたらすのだろうか。

(町田利衣 / Rie Machida)

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