大谷翔平、9回に左犠飛も2戦連続無安打 Wヘッダー7タコ…イチロー超えまたお預け

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

9回1死満塁から左犠飛で7点目も…日本人単独2位の118本塁打ならず

■エンゼルス 7ー1 マリナーズ(日本時間7日・シアトル・ダブルヘッダー第2試合)

 エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地で行われたマリナーズ戦とのダブルヘッダー2試合目に「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打1打点1四球だった。打率は.253。ダブルヘッダー2試合は計7打数無安打と、2試合連続無安打に終わった。チームは7-1で勝利した。

 大谷は右腕・フレクセンに対して初回の第1打席に四球を選んで出塁。しかし第2打席は捉えた当たりも中飛、第3打席は左飛に倒れた。ブラッシュと対峙した第4打席は3球三振。9回1死満塁の第4打席は左犠飛で今季65打点目をあげた。

 この日はダブルヘッダーで、第1試合は4打数無安打だった。現在、イチローに並ぶ歴代日本人2位タイのメジャー通算117本塁打を放っており、単独2位となる一発が期待されたが、アーチを架けることはできなかった。

(Full-Count編集部)

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