大谷翔平、アクシデントに苦悶の表情も… 監督代行は無事を強調「彼は大丈夫だ」

エンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:木崎英夫】
エンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:木崎英夫】

相手先発のゴンザレスと交錯「ちょっと足の甲を踏まれただけ」

■マリナーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間8日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数1安打だった。第2打席の直前にマリナーズ左腕のゴンザレスと交錯、足を踏まれるアクシデントがあったものの、試合後、フィル・ネビン監督代行は「彼は大丈夫だ」と無事を強調していた。

 大谷がアクシデントに見舞われたのは3回の第2打席の直前だった。本塁のベースカバーに走ってきたゴンザレスと交錯、足を踏まれた。苦悶の表情を浮かべ、直後の打席では空振り三振に倒れた。第3打席で外角への変化球に合わせて左前へと弾き返して3試合ぶりの安打を放ったものの、一塁に走る際も痛みに顔を歪めていた。

 第4打席は二ゴロに終わり、この日は4打数1安打に終わった大谷。9日(同10日)のアスレチックス戦では先発登板が予定されており、足の状態が気になるところ。ネビン監督代行は「ちょっと足の甲を踏まれただけ。彼は大丈夫だ」と語り、大きな怪我にはなっていない模様だった。

(Full-Count編集部)

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