ボールを追わない“406億円男”に非難の声 「たらたらとジョギングか」「酷いな」

パドレスのマニー・マチャド【写真:Getty Images】
パドレスのマニー・マチャド【写真:Getty Images】

マチャドは弾いた打球を追わず、走者の進塁を許した

■ドジャース 8-3 パドレス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 パドレスのマニー・マチャド内野手が“怠慢プレー”を犯してファンから批判を浴びている。打球を弾き、後方に転がったボールを迅速に追いかけなかった結果、走者に進塁を許してしまった。スター選手の横着プレーに、「とても恥ずかしい」「怠慢で傲慢」「たらたらとジョギングか」とファンから厳しい声があがった。

 6日(日本時間7日)に敵地で行われたドジャース戦。2点ビハインドの7回無死一塁で、マチャドはトレイ・ターナーが放った三遊間寄りのゴロを弾いた。後方に転がったボールをちんたら追いかけ、結局処理したのは左翼手。その間に一塁走者のムーキー・ベッツは三塁に、打者走者は二塁に達した。この失策が響き、2本の犠飛でこの回2失点。点差が広がり、パドレスは敗れた。

 2019年春に10年総額3億ドル(約406億円)で契約し、ゴールドグラブ賞を2度受賞しているスーパースターの拙守にファンもフラストレーションが募ったようだ。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が動画を投稿すると、ファンは「チームのためにハッスルしろよ、マニー」「テキパキやる、というのは彼のスタイルではない」「マニーはやっぱりマニー」「これをやるために3億ドルか(笑)」「酷いな」「彼は勝つことに興味がないんだよ。もう、大金を手にしてるんだから」とコメントを寄せた。

【実際の動画】「たらたらとジョギングか」ファンも怒り心頭に発したマチャドの怠慢守備

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