拙守連発のあげく観客を挑発…「最低の外野手」をファン酷評「守備もできないのか」

レッドソックスのジャレン・デュラン【写真:Getty Images】
レッドソックスのジャレン・デュラン【写真:Getty Images】

Rソックスのデュランはフライを見失うなどミスを連発し、ファンとやり合った

■ロイヤルズ 13ー5 レッドソックス(日本時間8日・カンザスシティ)

 レッドソックスのジャレン・デュラン外野手が7日(日本時間8日)に敵地で行われたロイヤルズ戦でまずい守備を連発した上に、観客と口論して話題になっている。太陽の光が目に入って平凡なフライを見失うなどした25歳を、ファンは「最低の外野手」「レッドソックス史上最悪のセンター」「酷い外野手、態度はもっと醜い」と酷評している。

 2点ビハインドの7回、デュランはまず、先頭のネイト・イートンが打ち上げた平凡な打球を捕球できなかった。サングラスを着けていたが、強い日差しでボールを見失ったようで三塁打にしてしまった。続くカイル・イズベルの打球は右中間後方へ。デュランはフェンス際でジャンプして捕球を試みたが、ボールをグラブの先に当てて捕れず。こちらも三塁打にしてしまった。その直後には観客に何か言われたのか、右手でジェスチャーを交えて挑発しながらスタンドに向かって声を発している。

 さらに、続くMJ・メレンデスの左中間への飛球はダイビングキャッチしたもののその後に再び観客と口論。右翼手のアレックス・ベルドゥーゴ外野手に諫められている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに「7回のジャレン・デュランは興味深いものだった」と添えて動画を投稿するとファンは続々と反応。「太陽が出ている時、彼はフライをキャッチできないようだ」「彼とサヨナラすべき。メジャーリーガーは無理」「守備もできないのか」と厳しいコメントが並んだ。

【実際の映像】「酷い外野手、態度はもっと醜い」 ミス連発→観客を挑発したRソックスのデュラン

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