鷹育成助っ人がデビュー戦で158キロ、西武ドラ1は圧巻の5回9K 2軍でアピールする若手

ウエスタンのオリックス戦に登板したソフトバンクのマイロン・フェリックス【画像:パーソル パ・リーグTV】
ウエスタンのオリックス戦に登板したソフトバンクのマイロン・フェリックス【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ村山は3日の西武戦で公式戦初HR、バックスクリーン右に運んだ

「パーソル パ・リーグTV」では8月2日から7日にイースタン・リーグ3試合、ウエスタン・リーグ3試合を配信した。「ウィークリーファーム」では、この1週間に配信された試合から注目シーンをピックアップした。

 7月15日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた西武のドラフト1位左腕・隅田知一郎投手は3日のロッテ戦で復帰登板。毎回の9三振を奪い、5回を1安打無四球球無失点の快投を見せた。シーズン後半戦、再び先発ローテーションの一翼を担えるか、注目される。

 ロッテの育成ドラフト4位ルーキー、村山亮介捕手はこの試合で公式戦初ホームランを放った。1点ビハインドの6回にバックスクリーン右に運び、試合を振り出しに戻した。続く7回には吉田裕太捕手が勝ち越しの2点打、9回には福田光輝内野手が適時二塁打を放ち、チームは逆転勝利を収めている。

 オリックスの吉田凌投手は4日のソフトバンク戦で好リリーフを見せた。6回に登板した右腕は3者連続三振。リチャード内野手、中谷将大外野手、仲田慶介外野手からいずれも空振り三振を奪った。今季はファームで38試合に登板し、1勝2敗、防御率2.58。昨季は8月の1軍昇格以降、ブルペン陣を支える働きぶりを見せた。今後の活躍に期待がかかる。

 ソフトバンクの育成右腕、マイロン・フェリックス投手が3日のオリックス戦で公式戦初登板。ダイナミックなフォームから最速158キロを繰り出すなど2回を無安打1死球1奪三振無失点だった。6日の阪神戦では2イニングを2安打無失点。7回に2ランを浴びたものの、8回は3者凡退に抑えた。

【動画を見る】鷹の育成右腕がいきなり158キロ…デビュー戦で披露したロマンあふれるストレート

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