オリ23歳の直球が「銃弾みたい」 157キロにファン仰天「手からロケット」

日本ハム戦に登板したオリックス・宇田川優希【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に登板したオリックス・宇田川優希【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリ23歳右腕にファンは期待「また新しい逸材が出てきた」

 オリックスにまた、剛腕投手が現れた。宇田川優希(うだがわ・ゆうき)投手は、7日の日本ハム戦(京セラドーム)で9回にマウンドに上がると、わずか7球で3者凡退に抑えた。最速は157キロを計時。うなるような直球にファンも「銃弾みたいなストレート」「速さ以上にエグさを感じる」と驚いた様子だ。

 仙台大から2020年育成ドラフト3位でオリックスに入団した23歳は、今年7月28日に支配下登録され、この日が2試合目の登板。2点を追う9回のマウンドではたった4球で梅林を遊ゴロ、谷内を三飛に打ち取り、佐藤に対しても追い込んで3球勝負。最後は打者も反応できないアウトローへの157キロで、見逃し三振に仕留めた。

「パーソル パ・リーグTV」が「【特注】宇田川優希『最速157キロ わずか7球で3者斬り』高山コーチの“頭ポンポン”も出た!!」とのタイトルで動画を公開すると、「手からロケットが放たれてるような伸びのあるストレート」「現地で見たけど速すぎてやばかった」「オリックスはどんだけ投手が豊富なんだ!」「また新しい逸材が出てきたな」とオリファンも興奮の様子。今季は23歳の本田仁海投手も、150キロを超えるボールを武器に売り出し中。オリックスの中継ぎ陣に、また新星が現れた。

【実際の動画】157キロ直球が「銃弾みたい」 オリ23歳“新星右腕”にファン仰天

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