阪神が中野、糸井ら3人を「特例2022」で抹消　日本ハム野村が1軍復帰　9日の公示

トレードで加入の楽天・伊藤裕季也も昇格

　9日のプロ野球公示で、阪神は中野拓夢内野手、糸井嘉男外野手、熊谷敬宥内野手の3人を「特例2022」を適用して抹消。中野と熊谷は新型コロナウイルスに感染したことが球団から発表されていた。山本泰寛内野手、原口文仁内野手、江越大賀外野手を代替指名選手として登録した。

　日本ハムは野村佑希内野手を登録。野村は7月21日に「特例2022」が適用され登録を抹消されていた。広島はここまで12本塁打を放っているライアン・マクブルーム内野手を「特例2022」を適用して抹消した。

　DeNAは森敬斗内野手、ネフタリ・ソト内野手を登録し、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた大和内野手を抹消した。ソトは7月21日に新型コロナの陽性判定を受け、登録を抹消されていた。

　楽天はDeNAからトレードで加入した伊藤裕季也内野手を昇格させた。

（Full-Count編集部）