大谷翔平、終盤戦は中6日登板も 監督代行「力強い状態で過ごしてもらえるように」

試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】
試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】

大谷は10日のアスレチックス戦でメジャー初の10勝目を挙げた

■エンゼルス ー ツインズ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日、試合開始10時38分)、本拠地で行われるツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。フィル・ネビン監督代行は、終盤戦での投手・大谷の登板間隔について「6日与えるのが重要だと思う」と話した。

 大谷は9日(日本時間10日)のアスレチックス戦でメジャー初の10勝目をマーク。監督代行は「今年の序盤と中盤にも登板を1、2日遅らせることがあったが、これからの終盤戦では、彼に6日与えるのが重要だと思う」と示唆。「次の数週間は実際のところ試合がない日もあるから、中6日ではいけないところも出てくる。休みの関係で中5日や中7日にならざるを得ない時もある。残りのシーズン、彼に力強い状態で過ごしてもらえるようにしたい」と意図を説明した。

 オレンジカウンティ・レジスターのジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで大谷の登板日を予想。次回の15日(同16日)マリナーズ戦を皮切りに21日(同22日)タイガース戦、27日(同28日)ブルージェイズ戦と続けた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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