大谷翔平には2冠ジャッジも「匹敵できない」 エ軍監督代行が連続MVPに太鼓判

サイ・ヤング賞も期待「リーグで指折りの投手」

「もちろんだよ。リーグで指折りの投手だと思う。アストロズのジャスティン(バーランダー)が素晴らしい数字を残していて最有力だと思うが、可能性はあると思う。彼(オオタニ)も同じようなことをする能力がある」

「まだまだ試合は残っており、ショウヘイの先発機会も残っている。彼のイニング数を増やすためにこの決断をしたのではない。球界の他の誰とも違うルーティンのために、6日に1日にした」

 この日は投打同時出場で11勝目を目指す。ネビン監督代行は大谷への思いを新たにした。

「今季、コーチとしてであれ監督としてであれ、彼と一緒に過ごしてきたが、当たり前のこととして受け取るつもりはない。彼のフィールド内外での姿を、その準備する姿、最高のレベルでプレーする姿を見ているのは特別なことだ」

「彼が何かすることを期待してしまうものだ、実際に何度もやってきているから。でも、それを当然のこととは思わないようにしている。野球界にとって特別な時間だ。フィールド外でチームにもたらすものもね。MVPの話題が出るが、それはフィールド上だけではなく、そういったところでも同じだ」

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY