菊池雄星、4回途中6失点KOで今季7敗目 同じ相手に2連敗、防御率5.25で安定感欠く

オリオールズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】
オリオールズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】

初回に先制許し、3回には痛恨の2ラン被弾

■オリオールズ 7ー3 ブルージェイズ(日本時間16日・トロント)

 ブルージェイズの菊池雄星投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発し、今季7敗目を喫した。3回1/3で1発を含む4安打3四球で6失点。自身にとっては2連敗で、8月に入ってまだ白星を手にできていない。

 初回1死二塁から中前適時打で先制を許すと、3回に2死一塁では2ランを被弾した。4回も味方のミスや四球でピンチを背負い、適時二塁打で5失点目を喫したところで降板。継投したリチャーズが1死二、三塁から犠飛を許し、菊池は6失点となった。防御率5.25まで悪化した。

 前回8日(同9日)もオリオールズ戦に先発しながら5回6安打5失点で6敗目。2試合で計11失点と安定感を欠き、同じ相手に再び苦杯を嘗めた。

(Full-Count編集部)

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