大谷翔平、痛烈右前打で5試合連続安打 連敗ストップへ、4試合ぶり27号でるか

第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右前打を放ち、5試合連続安打をマークした。

 初回1死。右腕カービーの低めチェンジアップを引っ張った。内野手の間を抜く右前打。打球速度104.6マイル(約168.3キロ)と痛烈だった。13日(同14日)の本拠地・ツインズ戦以来4試合ぶり27号本塁打に期待がかかる。

 登板翌日となった前日16日(同17日)の同戦では5回に左中間三塁打を放ち、4打数3安打をマーク。シーズン9度目の1試合3安打は2019年に並んで渡米後最多タイとなった。チームは2連敗中。バットで連敗を止めたい。

(Full-Count編集部)

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