鷹・三森大貴が突如の途中交代 2回の攻撃終了後にベンチへ退く、スタンド騒然

試合前練習で汗を流すソフトバンク・三森大貴【写真:藤浦一都】
試合前練習で汗を流すソフトバンク・三森大貴【写真:藤浦一都】

左手親指の骨折から復帰したばかり

■ソフトバンク ー 日本ハム(19日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの三森大貴内野手が突如、ベンチへと退いた。3回の守備に入る直前、藤本博史監督がベンチから出て、高田への交代を告げた。

 突然の交代にスタンドも騒然とした。2回。内野安打で出塁した柳田を一塁に置き、1死一塁で打席に入った三森。平凡な二ゴロだったが、これを上川畑がトンネル。一気に二塁へ進んだものの、後続が倒れて得点にはならなかった。

 二塁走者としてプレーを続けていた三森だったが、この回の攻撃が終わると、藤本監督がベンチから出て交代を告げた。左手親指の骨折で離脱し、8月16日に1軍で復帰したばかりの三森の突然の交代にファンも騒然としていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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