大谷翔平、2試合ぶりマルチ安打 初対戦左腕から痛烈二塁打&右前打で打線牽引

右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席に左越え二塁打→先制のホームイン

■タイガース ー エンゼルス(日本時間21日・デトロイト)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席に右前打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打となった。

 初対戦の相手左腕・アレクサンダーから初回の第1打席、外角球をうまく捉えて左中間二塁打をマーク。レンヒーフォの右前適時打で先制のホームを踏んだ。

 ベラスケスのソロで2-0とした直後の2回2死の第2打席は、見逃せばボール球という内角のシンカーに腕をうまく畳んで右前へ運んだ。トラウトが復帰し、2試合連続の1番打者で打線を牽引している。

(Full-Count編集部)

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