自分救った“空中ベアハンド”が「匠の技」 軽く伸びる送球が「メジャーリーグ」

「5番・三塁」で先発出場した西武・中村剛也【画像:パーソル パ・リーグTV】
「5番・三塁」で先発出場した西武・中村剛也【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・中村剛也は“お手玉”してからがすごい

■オリックス 6ー0 西武(20日・ベルーナドーム)

 西武の中村剛也内野手が披露した“空中ベアハンド”にファンから驚きの声が集まっている。「これぞ匠の技」「メジャーリーグの守備っぽい」「よくそこから投げられるな」「いざとなったら凄い肩」とコメントが寄せられた。

 20日にベルーナドームで行われたオリックス戦、3回無死から伏見の打球は三塁を守る中村の前に飛んだ。中村はこれを堅実に処理…と思われたが、ボールにあらぬ回転がかかっていたのか華麗に“お手玉”してしまう。ただ空中へ高く上がったボールを中村は右手でわしづかみにすると、そのまま一塁へ豪快な送球。何事もなかったかのようにアウトを奪った。

 試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」がこの場面を公式YouTubeに投稿すると「まだまだ現役サードできるのマジですごい」「この人マジでいつまで活躍してるんやろ」「これがベテランの技」と39歳の動きに賛辞が殺到していた。

【実際の動画】「よくそこから投げられるな」西武・中村はお手玉したかと思われたボールをそのままつかみ豪快に送球

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