球団売却騒動の中…大谷翔平、「3番・DH」で先発復帰 体調不良からの休養明け

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前日はスタメンから外れ、代打で空振り三振

■レイズ ー エンゼルス(日本時間24日・セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地でのレイズ戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン復帰する。アート・モレノオーナーによる球団売却検討の話が飛び出し、周囲が騒然とする中、5試合ぶりの28号本塁打に期待される。

 レイズの先発は、サイ・ヤング賞2度を誇る36歳右腕コーリー・クルーバー。今季ここまで23試合に登板して7勝7敗、防御率4.33。対戦成績は大谷の10打数1安打ながら、その1本は本塁打を放っている。

 21日(同22日)のタイガース戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、4回5安打3失点で今季8敗目。試合前から体調不良を感じ、「ウイルス性胃腸炎」との診断だった。22日(同23日)のレイズ戦ではスタメンから外れ、6回に代打で登場するも、空振り三振だった。休養をへて、豪快アーチなるか。

(Full-Count編集部)

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