157キロの「魔球ストレート」 ど真ん中でも空振りする“剛球”が「もうお手上げ」

伸びのある直球にど真ん中でも打者が空振り【画像:パーソル パ・リーグTV】
伸びのある直球にど真ん中でも打者が空振り【画像:パーソル パ・リーグTV】

登録抹消の益田に代わって守護神を務めるオスナ

 ここまで17試合に登板し、防御率1.06と好投を続けるロッテのロベルト・オスナ投手。益田直也投手が抹消されたこともあり、20日に本拠地で行われた西武戦には守護神として9回のマウンドに上がり3つ目のセーブを挙げた。ど真ん中でも打者が空振りする伸びのある直球に、ファンも「美しい魔球ストレート」「サファテのストレートを彷彿させる」と見とれている。

 2019年にはアストロズで38セーブをマークしてア・リーグのセーブ王に輝いた右腕。今季途中にロッテに入団し、ここまで喫したのは2失点のみ。150キロ台後半の直球を武器に打者を圧倒している。制球も抜群で、与えた四死球はまだ2つだけと、安定感を見せている。

「パーソル パ・リーグTV」が「オスナ『“元MLBセーブ王” 美しさとキレ抜群のストレート』《THE FEATURE PLAYER》」とのタイトルで投球をまとめた動画を公開すると、ファンからは「レベルの違いを見せられてるよね」「もうお手上げです」「流石MLBセーブ王」「ストレートの質が凄い」「本物のバリバリのメジャーリーガー」と称賛の声が集まっている。

【実際の動画】ど真ん中でも空振り… オスナの「魔球ストレート」

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