来季は全30球団が3.31に一斉開幕 大谷翔平のエ軍は敵地でアスレチックス戦

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

MLBが来季日程を発表、オールスターは7月12日に開催される

 大リーグ機構(MLB)は24日(日本時間25日)、2023年シーズンの日程を発表した。全30球団が3月30日(同31日)に一斉に開幕。大谷翔平投手の所属するエンゼルスは、敵地でアスレチックスとオープニングゲームを迎える。

 また鈴木誠也外野手の所属するカブスは本拠地でブルワーズと、ダルビッシュ有投手の所属するパドレスは本拠地でロッキーズと戦う。オールスターは7月11日(同12日)にシアトルのTモバイルパークで開催される。

 来季は全球団が少なくとも1度は対戦する日程となった。そのためMLB公式は「これはつまり、29球団のファンは彼らが応援するチームがショウヘイ・オオタニやアーロン・ジャッジ、フアン・ソト、ムーキー・ベッツ、そしてほかのスター選手らと対戦するところを見る機会を得るということだ」と説明した。

 MLBのチーフオペレーション&ストラテジーオフィサーを務めるクリス・マリナック氏が「より多くの対戦カードをファンが観戦できるようになり、特にインターリーグ(交流戦)の試合を大幅に増やすことに重点を置いている」としたように、同地区球団との対戦はこれまでの76試合→52試合に減少。同地区球団の各チームとの対戦が19試合→13試合ずつに減少した。

(Full-Count編集部)

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