「最低の判定」にプホルスも不満顔… “疑惑の一球”にファン怒り「馬鹿げている!」

カージナルスのアルバート・プホルス【写真:ロイター】
カージナルスのアルバート・プホルス【写真:ロイター】

プホルスは外角の際どい球を見逃すもストライクとコールされ三振に

■カブス 2ー0 カージナルス(ダブルヘッダー第1試合・日本時間24日・シカゴ)

 カージナルスのアルバート・プホルス内野手も納得がいかない“疑惑の判定”が物議を醸している。外角に外れたかのように見えた球の判定はストライク。見逃し三振にプホルスは憮然とした表情でベンチへ戻り、ファンは「ちっともストライクではない」「少なくとも1年間追放」と審判に非難の声を上げている。

 23日(日本時間24日)のカブスとのダブルヘッダー第1試合。2回1死で打席に入ったプホルスは、5球目の94.7マイル(約152.4キロ)のシンカーを見逃した。ボールを確信するも、見逃し三振のコールに驚いたように球審を見ると、首を横に振りながらベンチへ戻っていった。

 22日(同23日)には今季14号ソロを放ち、通算700本塁打まであと7本に迫っているレジェンド。今季限りでの引退を表明している42歳は15日から21日の週間MVPに10年ぶりに選ばれるなど最近絶好調なだけに、この判定に怒ったファンも多かったようだ。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が映像を公開すると、「最低の判定」「完全に残酷」「すごく腹立つ」「馬鹿げている!」といったコメントがあった。

【実際の映像】「ちっともストライクではない」 プホルスも不満顔を浮かべた“疑惑の1球”

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