大谷翔平は「ビッグ・ストロングパワーです」 178キロ痛烈二塁打を敵地解説も称賛

レイズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
レイズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

8回無死二塁から変則右腕のシンカーを捉えて左中間への適時二塁打

■レイズ 8ー3 エンゼルス(日本時間26日・セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、敵地で行われたレイズ戦で打球速度110.7マイル(約178.2キロ)の強烈な二塁打を放った。2試合ぶりの安打でらしさを見せ、放送局の解説者も驚きの声を上げた。

 1-8の8回無死二塁、大谷は変則右腕・トンプソンの初球のシンカーを捉えると、打球は左中間を真っ二つに破る適時二塁打となった。レイズの放送局「バリースポーツ・サン」の解説ブライアン・アンダーソン氏は「オオタニはフィールド全体に打球を放ちますが、ビッグ・ストロングパワーです」と称えた。

 またエンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は「オオタニが逆方向にロケットを放ちました」と表現。その後大谷を応援する子どものファンが映ると、実況のパトリック・オニール氏は「彼は至る所にファンがいますね」と人気の高さを改めて感じている様子だった。

(Full-Count編集部)

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