ゴールドシュミットが「3冠王」射程圏 2打席連発…打率&打点トップ、本塁打も1本差

33号2ランを放ったカージナルスのポール・ゴールドシュミット【写真:ロイター】
33号2ランを放ったカージナルスのポール・ゴールドシュミット【写真:ロイター】

カブス戦で2発を含む3安打5打点の大暴れ

■カージナルス 8ー3 カブス(日本時間26日・シカゴ)

 カージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が25日(日本時間26日)、敵地で行われたカブス戦で2発を含む4打数3安打5打点の大暴れ。打率.339、33本塁打、105打点で「3冠王」が現実味を帯びてきた。

 4回1死満塁から2点適時打を放つと、6回に左翼席へ32号ソロ。さらに8回には中越えへ2打席連発の33号2ランをたたき込んだ。3安打でナ・リーグトップの打率をさらに上げて.339に。5打点を加えて105打点とし、この時点でアロンソ(メッツ)を抜いてトップに立ち“2冠”となった。さらに33本塁打はシュワーバー(フィリーズ)に1本差に迫った。

 2012年ミゲル・カブレラ以来、10年ぶりとなる「3冠王」の達成に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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