ソフトバンク東浜がアクシデントで降板 6回途中でゴロを追った際に異変か

ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

一度はマウンドに戻り投球練習を行ったものの、6回2死満塁で降板

■ソフトバンク ー 西武(2日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの東浜巨投手がアクシデントにより降板した。6回2死一、二塁でゴロを処理した際に、右足首に異変があった模様。治療し、一度はマウンドに戻って投球練習を行ったものの、交代となった。

 西武との首位攻防戦第1ラウンド。東浜は5回まで西武打線を2安打無失点に封じ、好投を見せていた。6回は2死を奪ってから森に中前安打を浴び、山川には四球を与えて一、二塁に。呉の打球は完全に打ち取った弱いゴロになったものの、これを東浜が捕れず内野安打に。この時、打球を追った際に何らかのアクシデントがあったようだ。

 右足首を気にする素振りを見せると、ベンチから森山良二投手コーチとトレーナーが駆けつけ、治療のためにベンチへ。一度はマウンドへ戻り、投球練習を行ったものの、続投できないと判断。藤本博史監督がベンチから出て、松本裕樹投手への交代を告げた。

(Full-Count編集部)

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