プホルスはすでに700号に到達しているはずだった? “幻の6本塁打”に米注目

カージナルスのアルバート・プホルス【写真:ロイター】
カージナルスのアルバート・プホルス【写真:ロイター】

新人時代の2001年、アンドリュー・ジョーンズに本塁打を奪われたことも

 カージナルスのアルバート・プホルス内野手が、MLB史上4人目となる通算700本塁打まであと6本に迫っている。古巣に復帰し、シーズン前に引退を宣言してのシーズンだが、8月は8本塁打を放つ絶好調だった。MLB公式サイトはこのレジェンドと記録に改めて注目。「なぜプホルスはすでに700本塁打に到達しているはずなのか」として、メジャーでの22年間で記録した“幻の6発”に注目している。

 記事はプホルスがバリー・ボンズ、ハンク・アーロン、ベーブ・ルースに次ぐ700発まであと6本に迫っていると紹介。その上で「過去の映像をさかのぼってみると、プホルスはそこにすでに到達しているはずだった」と、幻に終わった本塁打を紹介している。

 プホルスがナ・リーグの新人王を獲得した2001年5月4日のブレーブス-カージナルスでは、後に楽天でプレーするアンドリュー・ジョーンズ外野手がプホルスの本塁打を強奪した。記事はこの場面を「ジョーンズはホームラン強奪の達人だ。メジャーリーグでプレーし始めてまだ2ヵ月目だったルーキー、プホルスも彼の犠牲者の1人になった」と伝えている。

 直近では昨年5月28日のドジャース-ジャイアンツで、記事が「これはおそらくこのリストの中で最も“つらい”強奪だろう」と指摘する一打があった。プホルスが左翼へ高々と打ち上げた当たりを、ジャイアンツのマイク・トークマン外野手がジャンプ一番、好捕している。「ただ本塁打を奪っただけでなく、ドジャースの宿敵であるジャイアンツ戦で、サヨナラホームランになるはずだっだ打球を彼から強奪した」。ヒーローになり損ねたプホルスだが、今季はナ・リーグ中地区で首位を走る古巣で輝きを放っている。

【動画を見る】プホルスが放った6本の“幻弾”…元楽天ジョーンズに強奪される場面も

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