大谷翔平が33号ソロ、9戦6発量産に米メディア仰天 「常軌逸している」「絶好調」

33号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
33号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3-3の7回に2試合ぶりの33号ソロを放って一時勝ち越した

■エンゼルス ー タイガース(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたタイガース戦で2試合ぶりの33号ソロを放った。9戦6発と量産態勢に入り、米メディアも驚きを隠せない。

 米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニは絶好調のままだ!」と興奮。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「オオタニがまたやった。常軌を逸している時間を彼は続けている」と称えた。

 3打席凡退していた大谷だったが、3-3の7回無死で迎えた第4打席だった。左腕チェイフィンの内角シンカーを捉ると、高々と舞い上がった打球は右中間席へと吸い込まれた。一時勝ち越しの一発で、シーズン39発ペースに乗せた。

(Full-Count編集部)

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