鷹・大関友久が10日の3軍戦で実戦復帰 精巣がんの手術からわずか1か月半でスピード復帰

ソフトバンク・大関友久【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・大関友久【写真:藤浦一都】

関西独立リーグ選抜との交流試合で先発登板する

 ソフトバンクの大関友久投手が10日にタマスタ筑後で行われる3軍交流試合・関西独立リーグ選抜戦で実戦復帰することになった。9日にタマスタ筑後の公式ツイッターで予告先発投手として発表された。

 大関は精巣がんの疑いで8月2日に左睾丸の高位精巣摘除術を受けた。病理解剖の結果、摘出された腫瘍以外にがん細胞は入っていないことが確認され、自宅療養を経て同24日にリハビリ組に合流し、リハビリを開始していた。

 キャッチボールなどを行い、徐々に練習の強度を上げ、7日にはブルペン入りして投球練習を行っていた。術後わずか1か月半ほどで迎える実戦復帰となる。

(Full-Count編集部)

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