スタンド一面“嶺井一族”が「不思議な光景」 約370人の“背番号39”が「すげー」

DeNA・嶺井博希【写真:中戸川知世】
DeNA・嶺井博希【写真:中戸川知世】

DeNA・嶺井博希のファンクラブの観戦会で、約370人ものファンが集結した

■DeNA 7ー0 阪神(10日・横浜)

 DeNAの嶺井博希捕手に10日、大量の“援軍”が押し寄せた。ファンクラブの観戦会で、約370人ものファンが横浜スタジアムで行われた阪神戦に集結。恒例行事となっており、“嶺井一族”と呼ばれて親しまれている。一斉にボードを掲げる様子に「不思議な光景でした」との声が上がっている。

 嶺井は沖縄尚学高時代には1学年上の東浜巨(ソフトバンク)とバッテリーを組んで2008年選抜高校野球優勝を果たし、地元に多くのファンを抱える。この日、DeNAは阪神に7-0で快勝し、約370人の“嶺井一族”も盛り上がった。残念ながら嶺井本人の出番はなかったが、故郷の沖縄から駆け付けた両親も声援を送った。

背番号39のユニホームやシャツで身を包んだ約370人が一斉にボードを掲げる様子【写真:町田利衣】
背番号39のユニホームやシャツで身を包んだ約370人が一斉にボードを掲げる様子【写真:町田利衣】

 背番号39のユニホームやシャツで身を包んだ約370人が一斉にボードを掲げる光景は壮観。ファンは「嶺井後援会(嶺井一族)毎度すげえな」「嶺井一族凄いな笑笑 試合出てほしかったな」「嶺井一族すげー」との声が寄せられていた。

【実際の様子】約370人の“嶺井一族”が一斉にボードを掲げる「不思議な光景」

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