オリ山本は「バケモノかよ」 唇噛む柳田…三振斬りの156キロが「とんでもない」
山本は初回156キロ速球で柳田を三振に仕留めた
■オリックス 2ー0 ソフトバンク(17日・京セラドーム)
17日のソフトバンク戦で完封勝利を飾ったオリックス山本由伸投手。初回の柳田悠岐外野手への投球が話題になっている。2死三塁のピンチで156キロの内角速球で空振り三振斬り。「凄まじいな!柳田がかすらない!」「バケモノかよ」「この1打席どんだけ見応えあるんだ!」と声があがった。
山本が柳田に挑んだ内角勝負。初球に152キロで見逃しストライクを奪うと、カウント1-1から再び内角152キロで空振り。次の4球目も156キロを投じて空振り三振を奪った。強烈スイングで立ち向かった柳田は唇を噛んで顔をしかめ、山本は吠えてベンチへ。プロ野球を代表する2選手による名勝負だった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【張りつめた空気】山本由伸『156キロストレートでギータ斬り』のタイトルで動画を投稿すると、ファンは反応。「いやエグ」「二人の真っ向勝負。令和の名勝負やね」「両方回転の速さがとんでもない」「最強VS最強」「これで負けを確信した」「この1打席どんだけ見応えあるんだ!」とコメントが寄せられた。