大谷翔平、二塁強襲安打でシーズン自己最多139安打 登板翌日、4戦連続安打

第2打席で二塁強襲安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第2打席で二塁強襲安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・マリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地・マリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席に二塁強襲安打を放ち、シーズン自己最多139安打をマークした。

 2点リードした3回1死、左腕ゴンザレスの内角フォーシームを振り抜いた。二塁・フレージャーを強襲する内野安打で4試合連続安打に伸ばした。昨季を上回るシーズン自己最多139安打に。6試合ぶり35号本塁打に期待がかかる。

 前日17日(同18日)の同戦では「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季13勝目を挙げた。7回8奪三振3安打無失点と好投。打撃では初回に自ら先制適時二塁打を放った。試合後、大谷は「投打のバランスを含めて、去年以上のシーズンを送れているのは自信になるかなと思います」と手応えを口にした。3連勝へ導けるか。

(Full-Count編集部)

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