ダルビッシュ、15勝目の権利持って降板 6回1安打無失点、リーグトップ23度目QS
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今季28試合目の先発マウンド、24度目QSはナ・リーグ単独トップ
■Dバックス ー パドレス(日本時間19日・アリゾナ)
パドレスのダルビッシュ有投手が18日(日本時間19日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で6回1安打無失点と好投し、15勝目の権利を手にした。今季28試合目の先発マウンドに上がると、6回までわずか1安打に封じる好投。ナ・リーグ単独トップの23度目のクオリティスタート(QS)をマークし、4-0とリードしたまま、降板となった。
ダルビッシュが敵地で快投した。初回、いきなり2つの見逃し三振を奪うなど3者凡退の立ち上がりを見せると、2回2死まで4連続三振。5回1死で単打を許すまで無安打投球を続けた。5回に味方のエラーも絡んで2死満塁のピンチを招いたが、ペルドモを見逃し三振に仕留めて窮地を脱した。
6回は危なげなく3者凡退に抑えて、この日はお役御免。94球での降板となり、6回自責点3以内のQSを6試合連続で達成した。パドレスは6回まで4点をリードしており、ダルビッシュには15勝目の権利が。7回は元阪神のロベルト・スアレス投手がマウンドに上がった。
(Full-Count編集部)
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