中田翔、投手絶望の“しばき上げ弾”が「エグい」 ファン感嘆の放物線が「美しい」

19日のDeNA戦で23号ソロを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】
19日のDeNA戦で23号ソロを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】

2回無死から同点弾で最近5戦4発と好調

■巨人 5ー3 DeNA(19日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手が、19日に東京ドームで行われたDeNA戦で23号ソロを放った。投手の今永がガックリうなだれ“絶望”したほどの、打った瞬間それと分かる完璧な当たり。「美しい放物線~」「中田のホームランより綺麗な放物線を描くホームランを打てるバッターを見たことが無い」とファンも目を奪われている。

 1点を追う2回無死だった。カウント1-1からの3球目のカーブを持ち前のパワーでしばき上げた。打った瞬間、今永がマウンド上で両膝に手を付き絶望。着弾を見届けると口を真一文字に結んで首を振り悔しそうな表情を見せた。その周りを中田は悠然と一周し、同点のホームを踏んだ。4番の一発で勢いづいたチームは逆転勝利をおさめた。

 クライマックスシリーズをかけた大事なシーズン終盤にきて、最近5戦4発と好調。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「半端ないだろ」「まじ4番なってからエグい」「この1週間毎試合打ってるくらいのイメージ笑」「大将がHR打った後肩グイッてなるのめっちゃ好き」「レベチ継続」と称賛のコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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