大谷翔平が痛烈165キロ二塁打 5試合連続安打でチャンス演出→反撃の生還

マリナーズ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2打席凡退で迎えた6回の第3打席で左翼線二塁打を放ち、5試合連続安打をマークした。

 初回1死は12球粘ったが空振り三振。4回先頭も空振り三振に倒れた。今季12勝の右腕ギルバートを捉えたのは、6回1死だった。初球フォーシームをライナーで左翼線へ打ち返した。打球速度102.6マイル(約165.1キロ)。続くダフィーの中越え二塁打で三塁へ進み、ウォードの犠飛で生還した。

 前日18日(同19日)の同戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回に二塁強襲安打を放ち、シーズン自己最多139安打に更新した。ヤンキース・ジャッジとのMVP争いへラストスパートをかけたい。

(Full-Count編集部)

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