大谷翔平の「状態はいい」 気温12度で雨予報…右手マメ問題も監督代行は絶大な信頼

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ネビン監督代行「自分の体のことを誰よりも理解している」

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間24日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日、試合開始9時10分)、敵地・ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。14勝目、あと4個に迫ったシーズン200奪三振の到達に期待がかかる。

 試合開始時の天気は雨の予報。最高36度と真夏のような天候だったテキサス州アーリントンから、気温12度と冷え込む中での登板となる。湿度も84%と高く、右手中指マメの状態が心配されるが、ネビン監督代行は「何度も言ってきたことだが、自分の体のことを誰よりも理解している。だから私は信頼している。状態はいいと話していた」と信頼を口にした。

 試合前まで投球回数は148回。メジャー初のシーズン規定投球回(162)まで、あと14回となっている。また、200K到達となれば、日本投手では野茂英雄(4度)、松坂大輔(1度)、ダルビッシュ有(4度)に次いで4人目となる。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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