大谷翔平を襲った危機「大惨事になっていたかも」 尖ったバットが「怖かった」

ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

SNSざわついた“あわや大惨事”…ファン「これは怖かった」

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間24日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、あわや大惨事の危機に襲われた。敵地でのツインズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。折れて尖ったバットが直撃しそうになり、ファンは一瞬絶句。「これは大惨事になっていたかもしれない」「これは怖かった」とSNSがざわついた。

 2回2死二塁の場面で、パラシオスの折れたバットがマウンド方向を襲った。大谷は体をねじりながら、ピョコンと跳ねてなんとか回避。苦笑いを浮かべた。危機を乗り越え、4回にはシーズン200奪三振に到達。5回まで1安打1失点で14勝目の権利を手にした。

 もし直撃していたら……。ファンは気が気じゃなかった様子。「ピッチング。ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が映像を投稿すると、「ほんとにこれ危なかった」「MLBはちょっと心配したはず、彼があれで怪我をしたことを想像してみて!!」などとコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY