大谷翔平、野茂英雄ら日本選手4人目200K「すごく光栄」、通算700号プホルスとの裏話も

1年目の打撃改造の裏にプホルスの存在「ヒールダウンをやろうかなと思ったのもプホルス選手を見て決めた」

――元同僚のプホルスが通算700本塁打を打った。
「本人がどういう風に思っているか分からないですけど、やっぱり全然違うというか、700いくか、いかないかは、もちろん、そこまで打ってるのもすごいですけど、大きなことだなと思うので。一緒に少しでもプレーできたのは光栄なことですし、本当に今年終わるのかな、というぐらいの打撃をしてると思うので、少しの間でしたけど、プレーできたのは光栄なことだったと思います」

――プホルスはどんな存在か。
「ヒールダウン(足を上げないタイミングの取り方)をやろうかなと思ったのも、プホルス選手を見て決めたので、そういう意味でもすごく影響を受けてますし、練習の仕方もそうですけど、あそこまで長くやるというのは何か秘密があると思うので、それを身近で見られたのは、すごくいい経験というか、光栄なことだったなと思います」

――シーズン200奪三振は、野茂英雄、松坂大輔、ダルビッシュ有が記録している。
「奪三振能力は1つの強みだと思うので。それを今年1年間通して、ここまで来られているのはいいことだと思いますし。なおかつ、長い回を投げたいなという中で、今日はあまり良くなかったですけど、そこをもう1つ克服できれば、もっともっと、いい投球ができるんじゃないかなと思います」

――先輩方と同じところに立てた。
「大きい節目の数字ではあると思うので、すごい光栄ですし、ただ今日みたいな四球を出して奪三振をとる、というのは目指しているところではもちろんないので。奪三振を取りながら、なおかつ四球を出さないっていうのが一番大事なところかなと思うので。そういった意味では今日はよくなかったかなと思います」

悪条件でストライク率53%「アタックできていないというのが一番四球につながる」

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