大谷翔平は「1人しか存在しない」 歴代200K達成者で断トツの“仰天データ”
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年間200Kの投手で大谷の34発に次ぐのは7本塁打
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で出場。投手では5回0/3を3安打7奪三振3安打2失点で14勝目(8敗)を挙げた。4回には日本投手4人目のシーズン200奪三振に到達した。空前の“200奪三振&30HR”達成を米メディアも改めて称賛。「またしても素晴らしいシーズン」「なんて1年だ!」などとツイッターに綴っている。
MLB公式は、1900年以降で200奪三振を達成した投手がそのシーズンで記録した本塁打数“ベスト5”を紹介した。大谷の34本が断トツで、1965年のドン・ドライスデールと1966年のアール・ウイルソンの7本が2位タイ。2006年のカルロス・ザンブラーノと1971年のファーガソン・ジェンキンスの6本が4位タイで、「ショウヘイ・オオタニは1人しか存在しない」と記した。
また、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のレポーター、エリカ・ウエストンは「MVP!!」と綴った。カナダメディア「ザ・スコア」は「ショウヘイ・オオタニがまたしても素晴らしいシーズン」と称賛し、米スポーツメディア「ザ・デイリーイリノイ・スポーツ」のアダム・ローゼン記者は「なんて1年だ! このMVP争いは本当に面白い。ジャッジがMVPを受賞するだろうが、挑戦できたのはオオタニだけだった。オオタニはサイ・ヤング賞争いでもトップ5に入るはず。信じられない1年だ」と驚きを交えて綴っている。
(Full-Count編集部)
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