日本ハム、新庄監督の公約達成 ドラ1達ら昇格で支配下の日本人選手全員が1軍に 25日の公示
新庄監督は就任当初、選手全員を一度は1軍に昇格させることを約束した
25日のプロ野球公示で、日本ハムは達孝太投手、畔柳亨丞投手、松浦慶斗投手と高卒新人の3投手を出場選手登録した。天理高からドラフト1位で入団した達がこの日の楽天戦(札幌ドーム)でプロ初登板初先発する。
新庄剛志監督は就任当初、選手全員を一度は1軍に昇格させることを約束していた。23日には野手で最後の一人だった五十幡亮汰外野手を登録。投手も、右肘を故障しているジョン・ガント投手を除き、日本人選手は全員が昇格となった。
また、ヤクルトはベテランの青木宣親外野手を出場選手登録した。ヤクルトは優勝へのマジックナンバーを「2」としており、この日のDeNA戦(神宮)に勝利すれば連覇を達成する。
(Full-Count編集部)