大谷翔平が2点適時打 登板翌日は打率.323&7HR…監督代行称賛「素晴らしい」
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5打数1安打2打点で打率.270、ネビン監督代行「素晴らしいことをたくさん」
■ツインズ 8ー4 エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回に一時同点の中前2点打を放った。10試合連続安打に伸ばし、5打数1安打2打点で打率.270。登板翌日は65打数21安打の打率.323、7本塁打と好成績。フィル・ネビン監督代行は「登板日、その翌日もいい打撃をしているように感じる。素晴らしいことをたくさんやっている」と称えた。
勝負強い打撃は2点差に迫った3回1死二、三塁だった。右腕ライアンの外角高め93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームを叩き、中前へ抜ける同点2点打。今季92打点で98打点ペースとした。
昨季はシーズン最終戦で100打点に到達。2年連続の100打点到達も見えてきた。ネビン監督代行は「(登板日翌日の)数字をしっかり見てきたわけではないが、100という数字に近づくのは素晴らしいこと。シーズンが終わるまでに、そこに到達する瞬間を見たいものだ」と期待を込めた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
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