山本由伸の「カーブがマジやばい」 無双エース操る“芸術球”が「惚れ惚れする軌道」

オリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】

7回2安打無失点でリーグトップの15勝目を挙げた

■オリックス 9ー1 楽天(24日・楽天生命)

 オリックスの山本由伸投手が今季も“無双状態”だ。24日に楽天生命パークで行われた楽天戦に先発して7回2安打無失点でリーグトップの15勝目を挙げた。全ての球が超一級品の右腕だが「肩口から落ちるカーブでカウントを取れるときの由伸は無敵」「全球種やばいが個人的にはカーブがマジやばい」「フォークとカーブに磨きかかってるわ」と注目を集めている。

 初回に2点の援護をもらうと、いつも通りの安定感だった。初回先頭の山崎を126キロのカーブで空振り三振。150キロを超える直球や切れ味鋭いフォークだけでなく、この日は125キロ前後のカーブも冴えて打者を翻弄した。現在防御率、勝ち星、勝率、奪三振でリーグ4冠。2年連続でタイトル総なめとなりそうだ。

 2年連続リーグ連覇に向けて牽引する山本の投球映像を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開。「惚れ惚れする軌道」「あまりにも凄すぎる」「毎年進化してて本当すごいわ」「2年連続投手4冠のやばさよ…」「これが神様のピッチングです」「やっぱえぐい」と感嘆のコメントが続いた。

【実際の映像】「惚れ惚れする軌道」「マジやばい」 山本由伸の進化するカーブは芸術的

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