大谷翔平、4試合ぶりマルチ 自己最長タイ11戦連続安打&左前適時打、93打点に

1打席目に中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
1打席目に中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間26日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席に中前打を放ち、自己最長に並ぶ11試合連続安打を記録。9回の左前適時打で4試合ぶりマルチ安打をマークした。

 初回1死二塁、元同僚のバンディの高めフォーシームにバットをかぶせた。打球速度100.9マイル(約162.4キロ)のライナーで中前へ。二塁走者・トラウトは三塁でストップしていたが、中堅・セレスティーノの本塁送球がそれる間に生還した。打点はつかなかったが、先制劇を演出した。

 14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「11」に伸ばした。同2死二塁からサイスの左前打で2点目のホームを踏んだ。今季86得点目となった。

 3回1死は遊撃コレアの好守に阻まれて遊ゴロ。4回1死一、二塁も遊ゴロ、7回先頭は三ゴロと打球が上がらなかった。9回無死二塁では左前適時打を放ち、今季38度目のマルチ安打をマークし、今季93打点となった。

(Full-Count編集部)

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