大怪我逃れた“超反応”は「反射神経抜群や」　顔色変えない左腕が「いや怖すぎる」

日本ハムの加藤貴之投手の武器は制球力だけではなく…

■日本ハム ー 楽天（26日・札幌ドーム）

　日本ハムの加藤貴之投手があわや大怪我という危機を“超回避”した瞬間にファンの注目が集まっている。「いや怖すぎる」「運動神経が半端じゃない」「反射神経抜群や」「本当に怪我しなくてよかった」とコメントが集まった。

　26日に札幌ドームで行われた楽天戦、2回2死無走者の場面で加藤は岡島のバットをへし折る力投を見せたものの、打球とバットがほぼ同じタイミングで目の前に。実況が「危ないぞ！」と叫ぶほどの場面だったが、加藤は何事もなかったかのようにボールだけをつかむと一塁へ送球。顔色ひとつ変えずにマウンドを降りた。

　この場面を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルで公開。投げる時はポーカーフェースと評されることが多い加藤が「顔に当たらなくて本当に良かった」と心配するファンがいる一方で、「こんな状況でも顔色変えないのかよ」「冷静にも程がある」と、普段通りの姿に驚く声も多かった。