大谷翔平が2試合ぶりマルチ 40度目は自己最多タイ、技あり適時打&快足内野安打

「3番・投手兼DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「3番・投手兼DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した。初回の第1打席で中前適時打を放ち、自己最長を更新する14試合連続安打をマーク。7回の第4打席で遊撃内野安打を放ち、2試合ぶりマルチ安打をマークした。

 1点リードの初回無死二塁。左腕アービンの外角へ逃げるチェンジアップを打ち返した。二塁からトラウトが生還する中前適時打となった。14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「14」に伸ばした。

 7回先頭では遊撃へ内野安打を放ち、今季40度目のマルチ安打を記録した。シーズン40度の複数安打は昨季と並んでメジャー最多だ。

 投球では7回まで無安打無失点と好投。15勝目の権利を手にしている。自身初、日本人3人目のノーヒットノーランの期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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