“優勝請負人”が「野球の仕方を思い出した」 防御率19.06→1.04へ大変身に驚愕

パドレスのジョシュ・ヘイダー【写真:ロイター】
パドレスのジョシュ・ヘイダー【写真:ロイター】

パドレス入り後絶不調だったヘイダーが9月に入って復活

 一時は絶望のどん底にいたクローザーが、復活の気配を見せている。今年8月のトレード期限、1対4の大型トレードでブルワーズからパドレスへ移籍し、ダルビッシュ有投手と同僚になったジョシュ・ヘイダー投手だ。

 8月は8試合で防御率19.06、一時は守護神の座をはく奪され、元日本ハムのニック・マルティネス投手が抑えを務めたりもした。ところがヘイダーの9月は、9試合で同1.04という大変身。7日のダイヤモンドバックス戦から現在まで、9試合連続で自責点がない。

 米メディア「トーキン・ベースボール」がツイッターで左腕が99マイル(約159.3キロ)の剛球を投げ込む“復活動画”を公開すると、ファンからは「彼が戻ってきた!」「ヘイダーのセーブのせいで、ブルワーズがポストシーズンに出れなくなることを想像してみてよ」「ジョシュ・ヘイダーが野球の仕方を思い出した」とコメントが。パドレスは現在、ヘイダーの古巣・ブルワーズとワイルドカードでのプレーオフ進出を争っている。

【実際の動画】「野球の仕方を思い出した」ヘイダーは左腕から159キロの剛球を投げ込みガッツポーズ

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