大谷翔平、キャリア最長18戦連続安打に更新 5回に188キロ適時二塁打、35号に期待
敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場
■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間4日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地のアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、5回に右中間適時二塁打を放ち、日米通じて自己最長の18試合連続安打をマークした。
2点リードの5回1死一塁。右腕マルティネスの2球目、外角シンカーを振り抜いた。右中間を破る適時二塁打となった。打球速度は117.2マイル(約188.3キロ)と痛烈だった。
14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「18」に。NPB時代の2016年に記録していた17試合連続安打を上回り、キャリア最長となった。
初回1死一塁、4回先頭と2打席連続で空振り三振に倒れた。今季の最終カード初戦。来季へつなげる打撃を見せたい。