日本ハムがポンセ、メネズ、アルカンタラの残留を発表 来季契約に合意
ポンセは今季ノーヒットノーランを達成
日本ハムは4日、コディ・ポンセ投手、コナー・メネズ投手、アリスメンディ・アルカンタラ内野手と2023年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。
ポンセは今季14試合に登板して3勝5敗、防御率3.35をマーク。8月27日のソフトバンク戦(札幌D)では球団で27年ぶりとなるノーヒットノーランを達成した。メネズは15試合に登板し、中継ぎとして1勝6ホールド、防御率1.08の成績を残した。アルカンタラは97試合の出場で打率.209に終わるも、14本塁打と長打力を発揮。3選手とも来季が来日2年目となる。
3選手が球団を通じて発表したコメントは以下の通り。
・ポンセ投手
「今年は私にとって、一生忘れる事のない一年となりました。今年一年間サポートしてくれた選手、フロント、スタッフの皆様に、心より感謝したいと思います。そしてファンの皆様へ、球場での応援のみならず、日頃から声をかけて頂き、本当にありがとうございます。来季もファイターズという素晴らしいチームの一員として、また戦えることを誇りに思います。エスコンフィールドでお会い出来る日を、楽しみにしています」
・メネズ投手
「今シーズン、日本で素晴らしい時間を過ごす事が出来たので、来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる事を大変うれしく思います。エスコンフィールドでチームの勝利に貢献するのが、とても楽しみです」
・アルカンタラ内野手
「今シーズンは私にとって異国の地での初めての挑戦になりましたが、日本の野球、ファン、食事など全てが大好きになりました。2023年シーズンにエスコンフィールドで新庄監督と優勝を目指して戦うことを待ちきれません。チームのために100%のパフォーマンスができるように今から良い準備をしていきます」
(Full-Count編集部)