オリックス、澤田圭佑や榊原翼ら6選手に戦力外通告 澤田は2018年に48試合登板

オリックス・澤田圭佑(左)と榊原翼【写真:荒川祐史】
オリックス・澤田圭佑(左)と榊原翼【写真:荒川祐史】

榊原も2019年に13試合に登板

 オリックスは4日、澤田圭佑投手、育成の谷岡楓太投手、松山真之投手、榊原翼投手、鶴見凌也捕手、廣澤伸哉内野手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

 大阪桐蔭高時代に藤浪晋太郎投手らと春夏連覇を達成した澤田は立大を経て2016年ドラフト8位で入団。ルーキーイヤーから13試合に登板すると、2018年には中継ぎとして47試合に登板した。2019年も28試合で17ホールドをマークしたが、右肘の故障もあって近年は登板機会が減少。今季は1軍登板なしに終わっていた。

 2016年の育成ドラフト2巡目で浦和学院から入団した榊原は2018年に支配下に昇格。2019年には13試合に先発して、プロ初勝利を含む3勝を挙げた。昨季はわずか1勝に終わり、オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約を結んでいた。

(Full-Count編集部)

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