オリは2投手が戦力外…日ハム助っ人、ロッテも首脳陣5人が退団 5日の去就

ロッテの鳥越裕介2軍監督、日本ハムのレナート・ヌニエス、オリックスの中川颯(左から)【写真:荒川祐史】
ロッテの鳥越裕介2軍監督、日本ハムのレナート・ヌニエス、オリックスの中川颯(左から)【写真:荒川祐史】

長距離砲と期待された日本ハム・ヌニエスは4本塁打に終わる

 オリックスは5日、中川颯投手と海田智行投手に対し、来季の選手契約を行わないと通告したと発表した。アンダースローの中川颯は2020年ドラフト4位で立大から入団。1年目の昨季は2軍で41試合に登板し、1軍で1試合に登板していた。今季は1軍登板機会がなかった。

 2011年ドラフト4位で入団した海田は、2019年に自己最多となる最多55試合に登板し、1勝2敗22ホールド、防御率1.84を記録。しかし11年目の今季は1軍登板なしに終わっていた。

 日本ハムは、レナート・ヌニエス内野手の退団を発表した。オリオールズ時代の2019年には31本塁打、90打点を記録。右の大砲として昨オフに獲得も、今季は63試合に出場し、打率.174、4本塁打12打点と結果を残せず、1年で退団となった。

 ロッテは鳥越裕介2軍監督より退団の申し出があり受理したと発表。また、木村龍治1軍投手コーチ、河野亮1軍打撃コーチ、清水将海1軍バッテリーコーチ、的場直樹1軍戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐は契約満了に伴い退団すると発表した。

(Full-Count編集部)

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