目の前に突如現れる“無重力魔球” 高低差MAXの「フリスビー投法」にファン大混乱

ジャイアンツのタイラー・ロジャース【写真:ロイター】
ジャイアンツのタイラー・ロジャース【写真:ロイター】

下手投げのロジャースの球を「ピッチング・ニンジャ」が公開

“浮き上がるボール”がファンを混乱に陥れている。衝撃の軌道を描いた魔球を、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が公開すると「フリスビー投法」「頭が混乱している」といったコメントが集まっている。

 下手投げのジャイアンツのタイラー・ロジャース投手が投じた、82マイル(約132.0キロ)の直球と73マイル(約117.5キロ)のスライダーのオーバーレイ動画。地面スレスレの位置から放たれた球は急激に浮き上がり、打者のバットは空を切った。

 まるで“重力無視”の球を操る右腕に、ファンは「魔術師」「魔法」「タイラー・ロジャースがマウンドに上がるとき、ライジング・ファストボールはライズしない」「球が上がり、打ちにくい!」と驚きの声を上げていた。

【実際の映像】「頭が混乱」 高低差MAX…目の前に突如現れる“無重力魔球”

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