大谷翔平の元同僚に「色んな意味で泣ける」　大興奮“歓喜の舞い”が「可愛らしい」

元エ軍のマーシュはWCシリーズでフィリーズの2連勝に貢献

■フィリーズ 2ー1 カージナルス（ワイルドカード・日本時間9日・セントルイス）

　今季途中に大谷翔平投手が所属するエンゼルスからフィリーズに移籍したブランドン・マーシュ外野手がプレーオフで精彩を放っている。カージナルスとのワイルドカード（WC）シリーズ第1戦で適時打を放つなど2連勝に貢献し、祝勝会では大はしゃぎ。ノリノリでダンスを披露する24歳に、ファンは「文字通り子どものようだし、大好き」「高速ダンスになってる（笑）」と声を上げている。

　マーシュは昨年7月にエンゼルスでメジャーデビュー。今年8月に交換トレードでフィリーズに移籍し、新天地で41試合出場、打率.288をマークした。WCシリーズでは途中出場した第1戦で9回にダメ押しの適時打。第2戦は「7番・中堅」で先発し、3打数1安打で連勝に貢献した。

　祝勝会でマーシュはノリノリ。ダンスを披露している。地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のフィリーズ番、アレックス・コフィー記者が自身のツイッターに動画を投稿すると、ファンは「彼がいなくて寂しいけど、嬉しく思う」「可愛らしい」「彼がとても恋しい」「トレードされる機会があって本当に幸運だったね」とコメントを寄せている。