山川が後ずさりで驚き… 東浜の“ビタビタ”直球が「インズバたまらん」「最高」

西武戦に先発したソフトバンク・東浜巨【写真:荒川祐史】
西武戦に先発したソフトバンク・東浜巨【写真:荒川祐史】

東浜は5回1失点の好投でCS初勝利を挙げた

■ソフトバンク 8ー2 西武(CSファースト・9日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの東浜巨投手が9日にPayPayドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ西武戦で、CS初勝利を挙げた。直球が冴え、主砲の山川に対してビタビタに決まった内角直球で見逃し三振。山川も思わず後ずさりして目を見開いたほどの完璧な球に、ファンも「山川への内角をえぐるストレート最高だった!!」「山川へのインズバはたまらんかったわ」と興奮している。

 東浜は4回までわずか2安打。5回1死から源田に三塁打を浴びてピンチを招くと、金子に適時二塁打を浴びて1点を失ったが、味方の大量リードにも守られ白星を飾った。2回無死では4番の山川と対峙。カウント3-2から、最後は145キロの直球が捕手が内角に構えたミットに完璧に収まった。全く反応できなかった山川は、驚いたように後ずさりしている。

 チームはポストシーズン18連勝と強さを発揮し、2連勝でオリックスの待つファイナルステージ進出を決めた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは勝利に導いた東浜の快投を公開。「ストレート気持ちいい」「ストレートビタビタすぎる」「汗も滴るいい投球」「ファイルステージにいい流れができて良かった」と喜ぶコメントが寄せられた。

【実際の映像】山川も後ずさりの「内角えぐる直球最高」 東浜がビタビタに決め見逃し三振を奪った1球

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