DAZN、9月の「最優秀バッテリー賞」候補発表 リーグ連覇の燕&オリからも選出

ヤクルト・中村悠平(左)と小川泰弘【写真:荒川祐史】
ヤクルト・中村悠平(左)と小川泰弘【写真:荒川祐史】

セ・リーグはDeNA・今永-嶺井ら3組が候補に

 プロ野球を盛り上げたバッテリーを毎月表彰する「2022 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」。セ・リーグは元ヤクルトの秦真司氏、パ・リーグは元横浜・ソフトバンクの多村仁志氏が選出する9月度の候補が、DAZN公式ツイッターで発表された。各3組の候補は以下の通り(対象期間は8月29日~9月28日)。

○DeNA・今永昇太-嶺井博希
 今永は期間中、嶺井とのバッテリーで4試合に登板して無傷の2勝、防御率0.62と抜群の安定感を示した。嶺井は打撃に苦しんだものの、巧みなインサイドワークで勝利に貢献した。

○中日・大野雄大-木下拓哉
 大野雄は木下拓と組んだ3試合で2勝をマーク。特に9月16日のヤクルト戦では7回1安打無失点とエースらしい姿を見せた。木下拓は期間中、捕手ではリーグトップの10打点を挙げた。

○ヤクルト・小川泰弘-中村悠平
 小川は期間中、4試合に登板して2勝1敗、防御率1.67をマーク。中村は9月24日のDeNA戦で2ランを放つなど、捕手の中でリーグ3位の7打点を挙げた。

パ・リーグはロッテ美馬-松川ら3組がノミネート

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